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2025 Prayer Vessel

Art

⼤阪・関⻄万博において、キュレーター 南條史⽣氏の「ART for EXPO 2025」プロジェクトで、アメリカ館とフランス館の間の屋外空間(光の広場)に配置されるパブリックアートを設計しました。2024年に甚⼤な被害をもたらした能登半島地震の復興への祈りを込めて、「⼿と⼿を合わせる」、「地球」を想起させるアートを、同じく⾦沢市を拠点とするステンレス(株)の⽀援のもと制作。高さ2.4m、直径2m、重量3tのパブリックアートは、厚み3mmのアルミニウム金属板が世界の国数と同じ196枚、構造的な工夫の中でそれぞれが協力をし合いながら接合されています。太陽の光を浴びて、煌びやかに反射し、その光が共鳴し合い、幻想的なモアレを創出して、まさに「光の広場」の象徴となっています。